
キャンプで釜めしやってみよう、というお話。
釜めしたくさん並べよう
なんの話の流れか、おぎのやの「峠の釜めし」容器の話になりまして。
「あれ、薪ストーブの穴にピッタリハマるんだよね。てゆーか、焚き火でもいけるんじゃない?」
「焚き火台の上に釜めしずらっと並べたら、ちょっとおもしろいよね」
「いいねぇ。それぞれ自分の釜めし作ったら楽しいんじゃない?」
とんとん拍子に話は進み、帰りに横川の荻野屋に寄って、1人1釜ゲットして帰る運びになりました。
中身の釜めし、数年ぶりに食べたけど美味しかったです。
限定釜めしも売っていて、機会があればそちらも食べてみたい。(時間が遅くて売り切れてた)
第1回マイ釜めし選手権 開幕
そして翌週。各自ウキウキとマイ釜を持ち寄る。
最後まで笑顔で楽しめるのか、はたまた途中で悲しい出来事(要するに失敗)が起こるのか…ドキドキわくわくの開幕です。
釜めしバリエーション
オーソドックスな釜めしだけではなく、各自色々考えてきたよ。
- コンビニ惣菜の牛ごぼう煮、麺つゆちょい足し
- さつまいもとコーン、コンソメバター味
- ミートソースぶっこみ
- 中華粥
火入れ
炊飯の基本は、沸騰するまで弱めの中火で、沸騰したら弱火で10分くらい。
今回、荻野屋のHPを参照して、釜めし容器が割れないように遠火で加熱したのだけど、火が弱すぎて、1時間以上加熱してもできあがらず。。結局途中から火を強めた。
結果的には、結構強めの火加減でも釜めし容器は無事だったのだけど、この辺は自己責任かなぁ。
↓参考:荻野屋さんのサイト「空き釜を利用したご飯の炊き方」https://www.oginoya.co.jp/tougenokamameshi/reuse/how_to_cook_rice/

調理中のお楽しみ
各自、映える写真を撮ろうと奮闘。

できあがり!
パカっとな
おぉー、これは。美味しそう!
最後まで笑顔で楽しめる予感です。


そして食す
うんうん。これは…美味しい!
友人の娘・小6女子が「マイ釜めし楽しい。またやりたい。なんなら明日もやりたい!」みたいな感じで喜んでくれて、それが1番嬉しかったです。
小6女子は、さつまいもとコーンで作ったのですが、さつまいもがホクホクで美味しかったです◎
ちなみに、私が作ったのは中華粥。予想通りのできあがりだったので、次回はもっと冒険したい。
需要があるかわからないけど、レシピを載せてみる。
中華粥のレシピ
材料(1釜分)
- 米 0.5合
- 鶏ささみ缶詰 1缶(汁ごと)
- 顆粒鶏がらスープの素 大さじ1
- 生姜千切り 1かけ分
- 塩 味を見て加減
- 万能ネギ 適量
- ごま油 適量
- 水 多めに入れる
作り方
- ネギ以外の材料を釜めし容器に入れる。
- 水をこぼれない程度に多めに入れる。
- 沸騰するまで、中火〜強火で加熱する。
- 沸騰したら、弱火で好みの固さになるまで加熱する。
(水が足りなさそうなら追加する) - 概ねできあがったら、ネギを入れて少し加熱する。
- 最後にごま油を回し入れて、できあがり。
そのほかの活用方法
荻野屋さんのサイト「荻野屋おすすめレシピ」にレシピが沢山載っています。
写真を見ているだけでも夢広がる。次は焼き芋やってみたい。
https://www.oginoya.co.jp/tougenokamameshi/reuse/recipe/
釜めし容器の取り扱い
- 強火で調理すると割れる恐れがある。(器であって、調理器具ではない)
- 1釜の容量は米1合。
具を入れると満タンな感じで、一番美味しそうに見える量かも。 - ただし、1回で食べきることを考えると、0.5合がちょうど良さそう。
まとめ
- 釜めし容器の再利用は楽しい
- 火加減は強めでも大丈夫(自己責任)
- 具材はもっと冒険しても良かったかな
- スープや蒸し物も良さそう
- まだまだキャンプで新しいことできるな
- またやりたい!
- 我々のキャンプギアに「釜めし容器」が加わった
次回に期待☆