【薪ばさみ】テオゴニア VS キャンピングムーン

【薪ばさみ】テオゴニア VS キャンピングムーン
nono*
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そうだ、薪ばさみを買おう。
テオゴニアとキャンピングムーン 、どっちが良いかな?

そんな感じの記事です。

目次

薪ばさみを買おう。

きっかけは、友人が使っていた目新しい火ばさみ

今年の春頃かな?友人が目新しい感じの火ばさみを使い出した。
それがこれ。↓

キャンピングムーン(CAMPING MOON) 焚き火用 薪ばさみ ステンレス 火ばさみ 火鋏 MS-42
https://www.campingmoon.co.jp/shopdetail/000000000281/

使わせてもらったけど、重いし開閉固いし。うーん、、イマイチ?
見た目は良いけど使いづらいなぁ、というのが第一印象でした。
それがこの秋、ふと手に取ってみたところ、あれ?なんだか使いやすい。
まるで、自分の手のように便利に使えるではないですか。
あれ??これは一体…。

そして帰宅後、調べたよね。「薪ばさみ」について。

なるほど、あれは「火ばさみ」じゃなくて「ばさみ」なのね。確かに太いも掴めたわ。
そして、使い始めは開閉が固いけど、徐々に柔らかくなっていくのね。
色は、黒いのもあるのね… というか、黒いのが主流…?
そういやワークマンでもこんなの出してたな。
ふむ…店頭販売のみなのね。これは、いつ入手できるかわからん。却下。

ワークマン 三条仕込みの薪ハサミ

あぁ、ヒロシが使って人気になったのかぁ。ふむふむ。

で、わかったこと

「火ばさみ」と「薪ばさみ」はちょっと違う。

火ばさみは、焚き火台の中で薪や炭をいじる用。薪ばさみは太い薪も掴める。

たくさん出回っている黒いやつは、ヒロシ愛用品のコピー商品。

Amazonにも楽天市場にも沢山ありました。中には名前が紛らわしいものも…。

本家はTEOGONIA(テオゴニア)というブランドで作っている。

TEOGONIA Fireplace Tongs/薪ばさみ
https://teogonia.jp/products/outdoor/fireplace-tongs/

直営店があるみたい。そこで買えば、安心。

コピー品は安いけど、すぐ壊れたりしても嫌だなーというわけで、買うならテオゴニアかな?
でもネットで評判見てると、必ずしも良い評価ばかりではないのよねぇ。

TEOGONIA(テオゴニア) Fireplace Tongs / 薪ばさみ の悪い評価

持ち手の木の部分がすぐ取れる。

持ち手の木の部分に傷があるものが届いた。

溶接部分にバリがある。

先端の噛み合わせがずれている。

鉄なので、使っているうちに錆びてくるかなぁ?(これは私の個人的な懸念)

うーん、それなりに良いお値段なのに、品質がイマイチなのはちょっとなぁ。。。

そこで、はっと思い出したのがキャンピングムーン
そういえば あれ、ステンレスよね。 私の中で、キャンピングムーンは信頼できるコピーブランド。
(友人が愛用しているので)

ちなみに、キャンピングムーンの薪ばさみの木の持ち手は、テオゴニアの火ばさみのカスタマイズ品として、ガレージブランドが出しているものにそっくりでした。
素材も錆びないステンレスだし…。しかもテオゴニアも限定でステンレスモデル出してるし。(笑)
このメーカーは、ただのコピー品ではなくて、色々改良を入れてくるのよね。そこが素晴らしいと思うわ。

ここは実物を見て触って問題ないことを確認しているキャンピングムーンか、まだ見ぬ本家、テオゴニアか…。

色々考えたけど、片方は実物を見ていないので決め手に欠ける。…選べない!
悩んだ結果、見た目が好きなほうを選びました。

私が選んだのは、TEOGONIA Fireplace Tongs / 薪ばさみ です!

私の薪ばさみ。カッコイイ写真がなかった。。

というわけで、テオゴニアとキャンピングムーンの実物が揃った。(片方自分のじゃないけど)
そしたらもう、比較するしかないよね。

テオゴニア VS キャンピングムーン。人気の2種を比較してみる。

商品名TEOGONIA(テオゴニア) Fireplace Tongs / 薪ばさみキャンピングムーン(CAMPING MOON) 焚き火用 薪ばさみ
価格3,190円(税込)2,360円(税込)
木の持ち手の質感マットな濃い茶色。素材は柔らかい。光沢のあるニス仕上げ。明るい色。素材は比較的固い。
木の持ち手の外れやすさ本体とねじ止めされている。緩んだ状態で届いた。本体とねじ止め+接着剤で止まっている。恐らく外れない。
金属部分の素材鉄に、艶ありの黒色塗装。ステンレス。
溶接部分のバリなし。なし。
先端の噛み合わせ先端は丸みのある形状。一部分のみぴったり合う感じ。葉っぱも掴めた。問題なし。左に同じ。
開閉のしやすさ開閉のしやすさ 最初から適度な柔らかさ。最初は固い。使っているうちに柔らかくなる。
錆びやすさ不明。若干もらい錆してるかな?
薪ばさみ比較表

どちらも品質には問題なさそう。価格面ではキャンピンムーンの圧勝。
長く使えそうなので、やはり好みで選ぶのが良いかなと思いました。

TEOGONIA(テオゴニア) Fireplace Tongs / 薪ばさみ のレビュー

どこで買う?

直営店(ai-NET*)で買おう

公式ホームページに3つのリンクがあります。(Amazonもあるけどクリックできない状態)
いずれも、テオゴニアを有する 株式会社アイネット さんの直営店です。

楽天市場

私は、楽天市場に出店のai-NET*で買いました。
39ショップ(3,980円以上送料無料)なので、着火剤も一緒に買い、送料無料にすることができました。
ロゴスの着火剤、おすすめです。

PayPayモール

PayPayモールも、3,980円以上送料無料、かつロゴスの着火剤を扱っているので、そちらで買うのもおすすめです。

ai-NET* ONLINE STORE

ai-NET* ONLINE STOREは、10,800円以上送料無料なので、送料無料にするのがちょっと難しいかな…?
出店料がない分(?)定価販売なので、沢山買うものがあればこちらを利用するのも良いかもしれません。

ネット上の悪い評価を検証してみる

持ち手の木の部分がすぐ取れる。

確かに緩い状態で届いた。でも締めれば問題なし。その後、使用中に緩んだりはしてないです。

しっかりしたネジ部分

持ち手の木の部分に傷があるものが届いた。

うーっすら凹みがあった。幸い気になるほどではなかったけど、木が柔らかいので、気になる傷がついている場合もありそう。

溶接部分にバリがある。

これはまったく無いです。改善されたのかな?

溶接部分

先端の噛み合わせがずれている。

うーん、これは…。確かにぴったりきれいにはくっついていない。
でも、こういう作りなような気もする。そもそも先端は直線ではなく、丸みがあるので。
一応、ティッシュを掴んでみたりしたけど、掴めたので問題なしとした。

先端部分。丸みがあるので、あえて片側だけぴったりくっつくようになっているのかも?

→私のもとに届いたものは、おおむね良品でした。よかった◎

開閉が固いときの対処法

私の手元にある火ばさみは固くないのだけど、対処法をネットで見つけたので一応記載。
固いときは、持ち手ではなく、先端側を持って、何度か開閉してみると良いみたいです。
潤滑油をさすというのも見たけど、あまり緩くなってしまっても、どこかに掛けたりした場合にだらしなく開いてしまいそうかな?

「薪ばさみ」の持ち方

ハンドルに指を通す部分がありますが、こちらに親指以外の4本を入れるのではなく、小指または小指と薬指を外に出して支えのようにすると、使いやすいと思います。

追記
先日のキャンプの際によくよく自分の手を見てみたら、下記のように持っていました。汗

使ってみての感想

うんうん。なかなか良い。なんと言っても見た目が良い。
トング型とどっちが良いかというと、なんとも言えないところではある。
あと、焚き火台に薪をくべるときは、私はグローブ派だな。

使い続けて、気がついたことがあれば追記しようと思います。

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